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泌尿器科
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治療の特色
 

泌尿器科一般の診療を行っています。泌尿器科医が診療をする主な疾患は、
(1)尿路結石
(2)前立腺疾患
(3)腎、副腎、尿管、膀胱の腫瘍
(4)頻尿、尿失禁、夜尿症
(5)尿路感染症(腎盂腎炎や膀胱炎)
(6)性感染症(尿道炎など)
(7)血尿の精密検査
(8)男性の不妊症
(9)小児の尿路性器奇形など

です。
以下に主な疾患の診断と治療について説明します。

1.尿路結石の診断と治療 5.血尿の精密検査
強い痛みがあり、腎臓の機能を障害する尿路結石(腎結石、尿管結石、膀胱結石)は迅速な診断と的確な治療が必要です。発作時の治療は鎮痛が主になります。痛みがひどいので救急車で来院される方も多くいらっしゃいます。我慢せずに泌尿器科を受診してください。超音波検査や腎盂造影などで診断します。なお、体外衝撃波(ESWL)が必要な患者さんには健和会大手町病院や九州労災病院などに迅速に紹介します。結石は再発しやすい疾患です。再発予防の食事療法や薬物療法も行っています。 血尿は尿路の悪性疾患(腎癌や膀胱癌)や尿路結石、あるいは腎炎などの重要な病気のある可能性があります。肉眼的に見て赤い尿が出た場合はすぐに泌尿器科を受診してください。また、検診で検尿が異常だと指摘された方も一度は泌尿器科を受診されたほうがよいと思われます。
2.前立腺肥大症の治療 6.ED(勃起障害)
40歳以上の男性の疾患で排尿困難や夜間頻尿がみられます。ひどく悪化すると腎臓まで障害されます。当院では、薬物療法(飲み薬)や内視鏡手術(経尿道的前立腺切除術)を行っています。 バイアグラ、レビトラあるいはシアリスを処方します。20歳代の若い男性から90歳の方まで受診されます。ただし、EDの治療は保険診療外(自費)となります。特に合併症がない場合でも、初回は5500円程度、2回目からは1500円程度の診察費がかかります。薬剤費(1錠1500円程度)は別です。
3.前立腺癌の診断と治療 7.終末期緩和医療
前立腺癌はPSAという血液検査で早期発見が容易になりました。最近はごく早期に見つかる方が増加しています。当院は福岡県前立腺がん検診精密検査実施医療機関として登録されています。前立腺癌の確定診断は前立腺生検が必要ですが、当院では外来でも、入院でも可能です。前立腺癌の治療は手術療法を主に行っていますが、前立腺癌は内分泌療法がよく効きますので、癌の悪性度、進行具合、年齢、症状などを考慮し、患者様とよく相談し、患者様別の治療を行っています。なお、放射線治療が必要な場合は九州大学病院などへ紹介しています。 膀胱癌、腎臓癌、前立腺癌の終末期は痛みを伴うことが多いのですが、当科では麻薬など鎮痛剤を積極的に使用し患者様が苦しむことがないように緩和医療を実践しています。
4.尿失禁の治療
はじめて泌尿器科外来を
受診される患者様へのお願い

(1)ほとんどの患者様で尿検査が必要です。おしっこを診察直前にしないようお願いします。

(2)他の病院や医院で治療中の患者様はできるだけ主治医から紹介状を書いてもらって受診してください。他の病気の状態や治療状況は診断と治療に非常に役に立ちます。

男女を問わず、頻尿や尿失禁に悩まれている人は多くいらっしゃいます。尿失禁や頻尿に対して非常に有効な薬剤が開発されています。一人で悩まずに受診されることをお勧めします。中高年の女性の10人に一人は尿失禁に悩んでいると言われていますので、恥ずかしいことはまったくありません。また、話題のTVT手術は腹圧性尿失禁にのみ有効ですが、3日ないし2日の入院で済みます。また、夜尿症の専門的な治療も行なっています。

先進医療について
 先 進 医 療 名 称 膀胱水圧拡張術(間質性膀胱炎にかかるものに限る)
 先進医療に係る費用 58,400円(税込)
 概      要 拡張術により、間質性膀胱炎の症状の消失、軽減が期待できます。
  治療内容は、腰椎麻酔下または全身麻酔下に、膀胱内に水を注入して膀胱を拡張します

 

医師名 藤井 猛
役 職 泌尿器科医長
所属学会
日本泌尿器科学会 泌尿器科専門医
日本泌尿器科学会 泌尿器科指導医
日本透析医学会
日本泌尿器科内視鏡学会
日本老年泌尿器科学会

 


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